ブログトップ

徒然日記

夫と宝塚…何回目?(笑)

日差しは強いものの、湿気が少なくなったせいか過ごしやすくて絶好の行楽日和。
例の如く『夫と宝塚』してまいりました。

最初の頃は一大イベントでしたが近頃は日常になりつつあります(笑)
いいんだか悪いんだか…。
夫婦で月一デートは悪くないですが、2回観劇とか大劇場とバウのはしごなんていうフル観劇が出来なくなったのがちょっと不満。
でも、一人で観るよりは色々と感想を言ったり出来るし…反応は薄くてもね(苦笑)

そんなわけでちょっとだけ覚書程度の感想をば…。

1回のみ観劇の、あくまで私の感想ですので独断と偏見に満ちてます。
ネタバレもうっかりしちゃうと思いますので、それでもOKの方のみ御覧くださいませ。



e0115712_2274182.jpg


のっけからこんな写真です。
前回に続いての1列目!しかも40番台です(驚)ほぼセンター016.gif
もう今年の運は使い果たしましたね(笑)

今回も夫にくれぐれも寝ないように!と念押しをしての観劇となりました。

『ジプシー男爵
ヨハン・シュトラウスⅡ世作曲のオペレッタが原作だそうですが、ストーリーはあるような無いような…(汗)
悪く言えば単純でご都合主義のお話ですが、たいした悪人もいないし、某先生の作品にしては誰も死なないのでまあいいのか?なぁ…(苦笑)
おそらく原作自体がオペレッタですから、物語性よりきっと歌に重きが置かれてて、お話は単純な作りになっているのでしょう(笑)
ストーリーの詳細は公式を御覧下さい〈手抜き 笑)

歌劇の座談会をチラッと読んだところによれば、霧矢さんの真面目な部分を崩したいと演出家の先生は思われて、このお話の上演を決められたとか。

幕開きはきりやんとまりもちゃんのダンスからはじまります。
結構長いダンス。スローテンポではじまって、途中からアップテンポに。
お二人ともダンスのうまい方なので見ごたえがありました。
まりもちゃんのスパッとあがる足の動きがシャープで美しい~。
二人とも良い表情です。
でも、このダンスはあんまり本編とは関係ないんですよね(笑)

きりやん扮するシュテルク・バリンカイは、両親と共に祖国を追われ、幼い頃両親は死去。
長年の放浪の旅から帰ってきたハンガリー人だそうですが〈どうやって食べてたんだろ…)、
放浪してたにしては綺麗なお衣裳で~(^_^;)
女王陛下にもタメ口だったり、貴族の面々にも臆することなく破天荒な振る舞い。
真面目なきりやんを崩そうとする某先生の演出なのか…。
でも、持ち味がもともときっちりかっちりした方なので、崩し方も真面目でした(笑)
ま、それはそれでいいんですけどね。

まりもちゃんはジプシーのザッフィ役。
彼女も幼い頃両親を亡くし、ジプシーの占い師ツィプラ(美鳳あや)に育てられたという娘。
ジプシーらしい踊りをたくさん踊るのかと思ってたのですが、どちらかというと歌の方が多い…。
最後に実は彼女は…なんてサプライズもあります。

龍真咲さんは、ジプシー皆がバリンカイに忠誠を誓う中で、ただ一人ハンガリー人は信じない!と彼に反抗するジプシーのパリという役。
原作ではこの役は突然高い場所で「朝だー!起きろー!」って歌うだけの役だったそうです(笑)が、明日海さん演じるオトカーの正反対の役を突き詰めていったら…ということでできた役だとか。
パリは幼い頃両親をハンガリー兵に殺されたという設定で、シュテルク、ザッフィ、パリの3人とも同じような境遇でもそれぞれが違う方向に進んでいるのが面白いと某先生は座談会でおっしゃってました。
出番は少ないながら、かなり脳天気な人ばかりの中でなかなか目立つ美味しい役かと。

さて、そのパリ役の正反対の役の明日海さん。
オトカーという豚飼い商人ジュパン家の使用人の役。
ジュパンの命令で、毎日宝探しのためあちこち掘らされている。
主人の3女と恋仲だが、そのことも主人には言えない…というヘタレな役です。
オトカーの登場は上手の俗に言うスッポンというセリからハシゴを登って登場。
そのまま、銀橋を渡ってきたかと思うと、なんと夫の目の前の銀橋に腰掛けて一芝居005.gif
夫ったら、脚を組んで前に出してるので、思わずみりおちゃんの脚とぶつかって邪魔になるんじゃないかと思い、隣から脚をこっちに引っ張りましたよ~(汗)
目の前でまじまじと見たみりおちゃんはほんとに小顔で、汚れたメイクをしていても肌の白さは隠せない。
いや~眼福でした。

そのオトカーのご主人様を演じられていたのが、専科から御出演の汝鳥怜さん。
土地の持ち主バリンカイが不在なのを良いことに、どこかにあるというトルコの財宝を探し出して我が物にしようとしているちょっと小ずるい豚飼いジュパンの役。
豚飼いなので、いつも子豚ちゃんを抱えてご登場なのですが、なんか憎めなくて可愛い(笑)
安定感のあるお芝居で笑わせていただきました。
このジュパン家のお家が、ドアとか窓とかお家周りの置物とか、ぜ~んぶ豚で可愛いの!

夫は何故だか専科の方のお顔だけは認識しているらしく、プログラムを見て
『あ、この〇ばさん前にも出てたよね』…って
こら~022.gifなんてこというんだ!
トップさんやスターさんの顔はちっとも覚えないくせに~。
しかもタカラジェンヌに向かって〇ばさん呼ばわり…。ほんとにもう~!

オトカーの恋人役アルゼナを演じていたのが彩星りおんちゃん。
前回のスカピン新公でマルグリットをされた方ですね。
お歌のうまい方なので、たくさん歌う場面がありました。

対するパリの恋人役を演じていたのが愛希れいかちゃん。
前回のスカピンのルイシャルル役の方ですね。
本来男役さんのようですが、どうして彼女なのかな。
いえ、綺麗な方ですし、まだ研2?か研3?くらいなので女性役をやるのに違和感はありませんが、他にも娘役さんはたくさんいらっしゃるのにな~とちょっと思いました。

そのほか目立った役は、ジュパン家の使用人頭イシュトバンの星条海斗さんとか、ホモナイ伯爵の青樹泉さん、ジプシーのトボルの桐生園加さん、カルネロ伯爵の越乃リュウ組長、マリアテレジアの花瀬みずかさんくらいかな~。
そうそう、ジプシーの姉御役?の憧花ゆりのさんがかっこよかった。
若手の売り出し中スターさんは、ジプシーのお仲間の中にお見かけしましたが、それほど目立たなくて…。

とりあえず歌が多い!ので(原作がオペレッタですから)メインの方々は歌いっぱなし、しかも皆で合唱(じゃないけど)するので、各場面賑やかです。
最後に男役さんほとんどが赤い軍服で勢ぞろいします(なんか唐突ですけど 笑)が、なかなか壮観でしたよ。

ストーリーのことを言うと突っ込みどころ満載ですが、きりやんが元気で、まりもちゃんが颯爽としてて、
真咲くんがギラギラしてて、みりおくんがキラキラで~。
何だかわからないけどハッピー!
まあ、そんな印象の御芝居?でした(笑)


『Rhapsodic Moon』
オーソドックスな正統派ショーという感じです。
題名の通り月をテーマにしたショーのようですが、
確かに背景に三日月はありましたけど…それほど月を意識するような場面はない?かな
ま、月組だからそれでもいいのか(笑)
トップコンビが組んで踊る場面がふんだんにあり、この2人のダンスはどれも雰囲気があって良かった。

真咲くんとみりおくんもそれぞれ場面があり、真咲くんはスーツの場面。
組んで踊ってらしたのは彩星りおんちゃんでした。
ショーの方でも彼女はたくさん歌ってましたね。

みりおくんはちょっとトートのようなメイクで、まりもちゃんを因えている兵士の役。
(あのメイクで兵士?って後でプログラムを見て思いましたが)

桐生園加さんは、前回のスカピンではフィナーレナンバーしか踊りがなかったのですが、今回はあちこちで切れの良いダンスを見せてくださってます。
おまけに、フィナーレ前には歌う男!で銀橋を一人渡り。
ちょっと慣れない感じで、でも客席にアピールしつつ歌う姿が何だか可愛かった。

フィナーレは正統派の黒燕尾大階段ダンスあり、まりもちゃんが娘役みんなを引き連れて踊る場面があり、
最後はデュエットダンスありと王道のフィナーレでした。
最後のデュエットダンスの時に、大階段下手で沢希理寿さんと輝城みつるくんがよい歌声を聞かせてくださってます。
歌うまさんには、カゲでなくぜひこうして舞台上で歌って欲しい。

トップ2人が踊れる方たちだからか、舞台上で大人数で踊ってる場面が多かったような…。
目の前の銀橋の霧矢さんの羽の大きさに改めてびっくり!したのでした。

ただ、(贅沢だと皆さんの顰蹙を買いそうですが)最前列というのは、やはり全体を眺めたいショーなどには不向きのようで…
足元が銀橋に出てこないと見えないので、皆さんのステップや、どんな色の靴をはいているのかとか、
全体のフォーメーションがどうなっているのかということは全然わかりません。
なので、全体を楽しむというより、パーツを眺めているという感じ。
でも、今回夫はさすがに寝ませんでした(笑)
手拍子もそれなりにやってましたし…ただ上を向いてばかりいたので首が痛かったとか(^_^;)

それでもやっぱり後ろよりは前で観たい!そうです(笑)
[PR]
by hotei-fan-top | 2010-09-19 15:47 | 宝塚