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徒然日記

久しぶりの~

すでに年が変わって20日ほど経ちましたが・・・(~_~;)
今更新年のご挨拶でもないので、とりあえず生きてますし(笑)本年もよろしくということで。

いやはや、全くの放置ブログになっておりまして、気がつくとなんと半年近く更新していなかった(汗)
なかなかブログの画面を開いて更新するという作業にたどりつけなかったというか・・・別に時間が無かったわけでもないんですがねえ・・・。
ま、要するに書く気力が無かったってことでしょうか。

言い訳はこれくらいにしておいて(笑)、本日月組『風共』を観てまいりました。
久しぶりにちょっと感想を書きたい!と思った舞台だったので、こうしてパソコンを開いてます。

本当のことを言うと、例のごとく『趣味のお仕事』も忙しく、出来たらどなたかにチケットをお譲りしてパスしようかと、某サイトに書き込んでみたんですが・・・2階席ということもあってかどなたからも引き合いが無く(苦笑)となると、やっぱりチケットは無駄にしたくないということで、梅田芸術劇場目指して、直行直帰の強硬スケジュールですが、観てまいりました。
それが、思いのほか面白かったんですわ。
私の知る限り、まさおくんはいろんな意味で最強のスカーレットでした(笑)

それでは久々に感想など。



まさおくんの女子力炸裂(笑)
自己中心的で、浅はかで、思う通りに立ち振る舞い、自分の魅力が何であるかを知っていて、それを武器に男性を引き付けて離さない。
男性から見ればそんなところが可愛い。
でも多分同性からはちょっとね・・・(苦笑)
まさおくんスカーレットは、そんなリアル女子でした。
普通男役が、しかもトップさんともなると、たとえドレスを着て娘役をしても、どこか不自然な感じがするものですが、ドレスを着たまさおくんは実にいきいきとしていて、娘役を楽しんでいるようでした。

私が、観に行けるかどうかわからないけれど…と思いながらも風共のチケットをとったのは、
きっとこのスカーレットという役は、まさおくんにはまるだろうと思ったからなんですが、まさにその通り、
いや私の思った以上にジャストミート。
スカイステージのレポで轟理事様が、『バトラーがいなくても一人で生きていける(笑)』とつぶやいておられましたが、まさにその通り。
生命力あふれるスカーレットでした。

その轟バトラーですが、もうお見事!というしかありません。
まさおスカーレットがリアル女子なら、轟バトラーはまさにリアル男子。
しかも、中年のリアル男子ですよ。
やはり年の功といいましょうか、バトラーという役は一筋縄ではいかないと思うのですが、全く隙が無い。
だてに30年近く男役をやってる訳じゃないですね。
髭に触る動作一つにしても、男の色気が溢れておりました。

そしてこの二人がぐいぐいと物語を引っ張っていて、休憩をはさんでいつもの大劇場よりも15分長い
3時間15分という舞台を飽きさせることなく見せてくれました。

この主役二人に絡むアシュレとメラニー。
アシュレは沙央くらまさんことコマちゃん。
紳士で南部の誇りを持ち、メラニーを愛しながらもスカーレットに惹かれる。
生命力あふれるスカーレットが惹かれるには、少し弱い気もしましたが、はたから見るとどうしてあんな男がいいのかと思えても、スカーレットから見るときっと王子様なのでしょうね。
レットとはまるで正反対の穏やかな紳士でした。

その妻メラニーの愛希れいかちゃん。
今回、穏やかで物静かであるが、芯を持った南部の婦人をしっかりと演じていたので、驚きました。
娘役転向前のジプシー男爵の時などに比べると、本当にお芝居がうまくなったというか(上から目線で失礼ですが)スカーレット並んでも、同世代でしかもちゃんとミセスに見えた!
トップ娘役がメラニー役って…とその点はやや不満ですが、こんな役もできるんだと嬉しい発見でした。

それにこのメインキャスト4人がすべて歌に不安がない方たちばかりなので、
実にお耳に優しいというのも嬉しい(笑)

そのほかの役では、ミード博士の星条海斗さんの渋さ。
今回は出番がそれほど多くなくてもったいないと思いましたが、この方は声がいいですね。
マミーの汝鳥伶さんの巧さ。
スカーレットとアシュレの噂を聞き酔いつぶれるバトラーとマミーの絡みは圧巻でした。
スカーレットⅡの凪七瑠海さん。
まさおくんとそれほど顔も似ていないはずなのに、遠目からだからかもしれませんが、
なんだかそっくりに見えました。
しょっちゅう娘役さんを振られて、ちょっと気の毒な気もしましたが、
やはりⅠとⅡのスカーレットは男役同士の方がしっくりくるような気が。
男役が演じるという点では同じくベルワットリングの光月るうさん。
はじめて、ちゃんと認識して観たように思いますが、歌も歌える方なんですね。
そして、同じく男役の演じる南部のご婦人たち。
一癖も二癖もありそうなご夫人方を男役ならではの強さで演じておられて。
そんな中にあってミード夫人役は萌花ゆりあさんで、他のご婦人たちの硬質な感じとの対比が面白かったです。

出演人数40人ということですが、役が少ないので実はこのくらいの人数でやる方が、
観る方も演じる方もやりやすいのではないかと。
プログラムに、植田先生も谷先生も少ない人数なのが大変、あるいは残念という意味のことを書いていらしたのですが、いや、これでいいんじゃないですかねえ(笑)

それにですね、この舞台、植田先生作品にしては珍しく、セリと盆が使われてます(笑)
先日の大劇場の宙組版でも最後レットが出ていくところで盆が回ってましたが、今回はそれに加えて、レットとスカーレットが出会う書斎のセットがセリ下がるし、最後のミニフィナーレでも、スカーレットがセリ上がりで登場。
なんだ、やればできるんじゃない(笑)
ぜひ次回は大劇場の盆とセリも使って欲しいものです。

それから、今回の月組版は原作ストーリーの最初から最後までちゃんとエピソードも入れて(かなりはしょってありますが)お話が進んでいくので、やたら説明セリフが長かったり、原作を知らないと???と思うところがあまり無いというのもよかったと思います。
それに、やはりこのお話は、スカーレットが主人公の物語なのだと。
宝塚は男役が主役にならなくてはならないという面があるので、バトラー編も仕方がないのかとは思いますが、さっきプログラムを繰ってみたら、前回の宙組版と今回の月組版ってバトラーの出番はあんまり変わらないんですよね(~_~;)
いや、KKクラン団の件があるので、むしろ月組版の方がバトラーの出番は多いくらいで。
いまさら言ってもしょうがないですが、どうせなら今回のパターンで宙組版も観たかったなと思いました。

自然体な演技なのに、男子にしか見えない轟様と、ルンルンで娘役を謳歌しているまさおくん。
特に誰のファンというわけでもない、いちヅカファンとしてはとても楽しく面白い舞台でしたが、まさおくんのファンの方々はどうなんでしょうね。
次回公演はともかく、その次はまた妖精さんですし(笑)
期限の限られたトップ人生、まさおくんファンなら素敵な男役をと思うのではないでしょうかね。
でも、パックもきっとまさおくんにははまると思うので、私としては今から楽しみです。
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by hotei-fan-top | 2014-01-20 01:59 | 宝塚