2007年 12月 30日
餅つき
今日は、恒例の『餅つき』。
こんな田舎でも、ほんとに臼と杵でお餅をつく家は珍しい。
なにせ、1人とか2人じゃつけませんからね。
我が家は近くに夫の姉夫婦が住んでますし、人手もあるということで、ずっと自宅でお餅をついてます。
まずは2日くらい前にもち米を洗って水に浸しておくことからはじまります。
(気をつけてないと忘れそうになる…今年は28日に洗いました)
そして浸しておいたもち米を蒸籠に入れて蒸すのですが、ガスでは火力が弱いので、まきを使って外でやります。
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そして、指でつぶれるくらいもち米が柔らかくなったら、臼に移して最初は杵で満遍なくつぶして、まとまってきたらつき始めます。
ムラができないように手で杵どりをしながらつきますが、これをやると、頭や顔にいっぱいお餅が(正確には餅の成分を含んだ水ですが)とんできます。
なので、顔も餅パックをしたみたいにパリパリに…(笑)
なので、今年は夫に任せました(写ってるのは夫の手です)
豆餅もつきます ↓
もち米に白米を少し入れて洗い、蒸す時に黒豆を入れて一緒に蒸します。
(大豆だと見た目はきれいなのですが、味なら黒豆です)
つく前に塩を少々いれます。
大人数で、姉夫婦の孫たちもやって来たり、出来た炭で焼肉をしたりと、わいわいやりながらつくのでちょっと忙しいですが、お昼前にはつきあがりました!
このあたりは丸餅です。
右の巨大なまこ(笑)みたいなのが豆餅です。
1日くらいこの状態で置いておいて、少し硬くなったら切って保存します。
何はともあれ、餅つきが終わると年末~って感じがします。
こんなことしてる場合じゃないですね~。
お掃除の続きを再開しま~す(笑)