ブログトップ

徒然日記

星組公演観劇記 PARTⅡ

先週書き込んでから、しばらくご無沙汰してました。
法事があったり(当然家の掃除片づけをしなくちゃいけなかった)、農作業があったり(一応農家で自家用ですが畑がある)、ちょっと疲れてくたばってたり(勢い込んでちょっと頑張り過ぎた)、と忙しく(笑)他人のブログは読んでも自分のブログをアップする元気がありませんでした。
で、今日久しぶりにブログを開いたら、私のつたない観劇記を読んで下さり、「シークレットハンター」の感想も楽しみにしてますという、お優しいコメントが!
いや~なんかうれしい・・・(涙)

それならば感想を書かずばなるまいということですが、この前観たのって17日でしたよね。
そろそろ忘れかけてるんじゃない…?もう若くないし…。

…で、今日もう一回観て来ました~!!
観劇を記念して大劇場ロビーの自動演奏ピアノの写真↓
e0115712_22551147.jpg


えっ、わざわざこのブログを書くために!?
んなわけないですよね…。実は、義母の姉が神戸に住んでるですが、高齢で体調も良くないらしく、義母も会いたいというのでいつか連れて行ってあげようと思ってました。
気候も良くなってきたし、義父が入院している今のほうが、家を留守にしても大丈夫だし、ちょうど今日は夫も出張で帰らないし、といろんな条件が重なったので義母を神戸まで連れて行ったのです。
で、義母と伯母が会って話してる間に私は宝塚へ…というわけ。
まぁ、内心今ならもう一回星組が観られる!という下心がなかったとは言いませんが(笑)
もちろん2日ほど前に急遽決めたことなので、チケットなんて取ってません。まあ、当日券もあるし、どうにかなるだろうと、大劇場に開演30分前の12時半に到着。

以下「シークレットハンター」を中心に観劇記PARTⅡです。
ネタバレもありますので未観劇の方はご注意!





 ゲート前に立ってる方から(俗にサバキとも言いますね)、チケットをゲットしました。
下手端ですが、肉眼で生徒さんの顔が確認できる席です。
花道に立ってる生徒さんを眺めるには最適です。(かなり前方の席だと見上げる感じですが、今日の席は花道の出口よりも少し後ろなので、ちょうど花道全体を眺められる感じです)
カメラが入ってましたが、DVDかなんかの収録でしょうか。

「さくら」はやはり美しく、手のひらからさくらがはらはらとこぼれるフィナーレにかけての踊りは圧巻です。
お披露目トークライブで「あのさくらはどうなってるんですか?」と聞かれて「さくらの精なのでさくらが湧いて出てくるんです!」と、とうこさんが強調してましたが(スカイステージのニュースでやってました)
いや~美しかった!

で、日本物ショーが終わって「シークレットハンター」ですが、その開演前に客席がなんかざわざわ…。どうもジェンヌさんがどなたか来られてるみたいでした。
私は少し離れた席だったんで良くわかりませんでしたが、雰囲気から結構スターさんかなと思いました。帰ってから、他の掲示板で見たら大空祐飛さんたちだったみたいですね!

「シークレットハンター」の幕開きですが、開演アナウンスに少し面白い仕掛けがあります。
詳しく言ってしまうと面白くないので、気になる方は劇場まで足をお運び下さい(ってお前は劇団の関係者か!)

で、とうこちゃん扮する「この世に俺の盗めぬものはない!」と豪語するダゴベールが
上から登場します!…ん、そう。上手からでも、下手からでも、奈落からせり上がりでも、ましてや花道からでもなく、う・え・か・ら!
なかなか意表をつく演出です。(って前もありましたね。ドリームキングダムだったか、コムちゃんも上から登場してましたっけ)
まあそんなことはどうでもいいんですが、舞台に降り立つと、おもむろに柔軟体操を始めます。
ここで日替わりでアドリブが入るようです。
今日は「あと3日なのに…かたい…」でした。
ちなみにこの前観た時は火曜日だったので、「明日はマッサージに行こう」でした。
舞台中央に飾られている宝石を盗み出そうとするのですが、作業をしながら歌う歌が
面白い!歌詞は日本の童謡をいろいろ混ぜた感じです。
メロディはあるようでないようで不思議な、(たぶんとうこちゃんが歌うからちゃんと聞ける歌になってるんだと思いますが)むずかしそうな歌です。
で、最後の作業で失敗して非常ベルが鳴り響き警備員たちと、ダゴベールを長年追い続けている女刑事アナ・マリア(南海まり)とその部下イグナシオ(和涼華)に追いかけられながら退場です。
所は変わってカリブの島。柚希礼音くん扮するセルジオが街の男と女を従えて歌い踊ります。やっぱり礼音くん、やや浅黒く塗った肌の色のせいもあってか濃い!です(笑)まぁ、日本物でも濃かったので、当然といえば当然ですが、華はありますね~。オーラいっぱいです。

そこへ盗み出した宝石を持って、ダゴベールことダグが現れて、お前に教えてもらったキーワードが間違っていたせいで、ひどい目にあったと文句を言いますが、セルジオは軽くいなします。
実際は相当上級生のとうこちゃんを、なでなでしたり、キス攻めにしたりとダグを手のひらで転がす役の礼音くん。いや~さまになってますが、内心は大変なんでしょうか。
私としては、嫌がりながらも礼音くんになでなでされてるとうこちゃんを観るのは、結構
ツボなんですが(笑)
そして今度は「女を盗みだせ」といわれ「それって誘拐じゃないか!そんな凶悪犯みたいな真似が出来るか」と文句を言いつつも納得させられてしまうダグ。
船上のパーティに参加し、まんまとお目当ての女性を連れ出すことに成功します。

ところがこの女性、パラス・アテナ国のプリンセスだったため、この際彼女を亡き者にしようとする者の策略で殺し屋に命を狙われる羽目になり、殺し屋から彼女を守ろうとするダグとプリンセスの奇妙な逃避行が始まる。
もちろんプリンセスに扮するのは遠野あすかちゃんです。彼女ほんとにチャーミングで可愛いですね。そしてふたりの場面は、ラブシーンもコミカルなシーンも
息がぴったり雰囲気がとてもいい!前に見たときよりも、今日はさらにそんな感じがしました。

この芝居は、ダンスのシーンもかなり多く、途中のカーニバルの場面では、客席からサンバダンサーが登場!この場面舞台上では初舞台生たちが踊りながらパーカッションの演奏をします。ドラムっぽいのやボンゴみたいなの、娘役さんは鐘や小さなタンバリンのようなものをばちでたたいています。ラインダンスのお稽古のうえに、このパーカッションの練習まで・・・大変だったでしょうね。舞台人てほんと体力なくっちゃ出来ません。
ダンスシーンで目立ってたのは、彩海早矢さん。特にスタイルがいいわけでもないんですが(ごめんなさい!)なんか目がきらきらしてて、切れがいいダンスをする方ですね。この前観た時そう思ったので、今日は日本物でも注目してみましたが、なかなか色っぽい若衆ぶりでした。

殺し屋たちと追いつ追われつするうち、プリンセスをかばったダグは銃弾に倒れて…。
ここから一応大どんでん返しがあるのですが、とりあえず最後は
ハッピーエンド!です。

主題歌の歌詞がいいです。著作権の問題があるので書けませんが、ぜひ劇場に足をお運びになるか、プログラムを買ってみてください(又劇団のまわしものみたいですが)。
とうこちゃんの心情とも重なるようなせつなくて、励まされる歌詞です。

そしてなんといってもうれしいのがフィナーレがついているってこと!ま、宝塚ですから当たり前なんですが、ここのところ芝居と洋物ショー、または1本ものの芝居にフィナーレというパターンが多かったので、日本物ショーがあって芝居があり、さらにそのあとフィナーレがついてくると一粒で3度美味しいというか、なんかお得感があります(笑)

まず、トップをきって礼音くんが上手花道から、登場!します。何度も言うようですが、
「やっぱり濃い!」
ラテンナンバーを銀橋をわたりながら、濃~く!歌い踊ります。

そして次が初舞台生のラインダンスです。衣装が蛍光の布で出来ているらしく、暗い舞台上にオレンジの蛍光色に光る衣装が集まってきます。ライトのせいでしょうか、なんか体も紫色に見えます。
そして童話のスイミーみたいにみんなで力を合わせてアンコウをやっつけると、光が入って初舞台生たちのダンスが始まります。
スカイステージで振付の羽山先生が、今年の初舞台生は踊れる子が多いとおっしゃっていましたが、ほんとそうなんでしょうね。それに背の高い子が多い!将来楽しみです。客席も最後の銀橋をわたって下手の花道に引っ込むまで手拍子で盛り上げます。初舞台生に、がんばって!と手拍子でエールを送る。これが宝塚のいいところですね。

そして大階段が登場し、極めつけ!とうこちゃんの「クンバンチェロ」です。
私は知らなかったのですが、この曲は雪組時代にとうこちゃんが歌ったファンにとっても思い出の曲らしいですね。大階段の中央に立ってクンバンチェロを熱唱するとうこちゃん。下級生の頃から応援されているファンの方にとってはたまらないでしょう。今回は歌は短めですが、さすがにかっこいい!機会があったらぜひフルコーラスで聞きたいものです。
そして、その曲にのせて男役のダンス!ここでも礼音くん、しっかり2番手です。とうこちゃんが最初に踊って、そのあと礼音くんとペアで踊る場面があります。そして彼女のソロパートもある!ダンスうまいです。かっこいいです。さすがバレエを長年やってただけのことはあります。
コムちゃんもダンスがうまかったですが、繊細でしなやかな印象の彼女に較べると、ダイナミックで力強い感じでしょうか。これはこれからの彼女の武器になるでしょうね。
最後はとうこちゃんが銀橋で締めを歌って決めポーズ!
拍手のあと、今日は特大のばっちりウインク付きでした!…あっ…悩殺されそう…。(汗)

そしてとうこちゃんが引っ込んだあと、礼音くん、涼さん、立樹さん、和涼華くんの4人がのこり舞台から銀橋でひとしきり歌って踊ってくれます。この場面の衣装は、とうこちゃんが白を基調にして、フリルとかインナーをブルー、その他の人たちがその逆という色使いなんですが、なかなかきれいで爽やかな感じです。(それでも礼音くんは1人体温高そうですが 笑)

銀橋上で4人が暗転になると、真っ赤な衣装に身を包んだ、とうこちゃんとあすかちゃんが登場!(実はそのちょっと前から階段上でスタンばってるんですが、銀橋に気をとられていると気づきません)「キサス・キサス」のメロディーに載せてデュエットダンスをかなり悩ましく(汗)踊ります。

そしてパレード。このパレードの始まり、2人のケーナと初舞台生のパーカッションで始まります。歌劇の座談会によると、このケーナを吹く人はオーディションで選ばれたらしいですね。
なかなかユニークな始まり方です。しばらく演奏が続いた後、オケがはいってパレードが始まり、最後に羽を背負って降りてくるとうこちゃんの笑顔はほんとに輝いていました。

と、まあかなり端折って(笑)駆け足で感想などつづってみましたがいかがだったでしょうか。
ともかく劇場へぜひ行って観て下さい(また劇団の広報担当みたいになってますが)。
感想というのは人それぞれなので、決して押し付けませんが、私はこの公演大好きです!

大劇場もあとわずか、5月中旬からは東京公演ですね。
でも初舞台生が担当していたパーカッションはどうなるんでしょう?
たしか東京には全員行きませんよね?研2以上の人も練習して参加するんでしょうか?
50人の初舞台生がいたからこそ出来た迫力だったと思うのでそこが少し気になるところです。

(おまけの話)
大劇場から義母を迎えに戻る道を間違えて、30分で戻れるところを1時間以上さまよいました(笑)やっぱこんな時にはナビがあったほうがいいよね…。

[PR]
by hotei-fan-top | 2007-04-28 02:28 | 宝塚