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徒然日記

東京観劇日記 その1

一昨日東京から帰ってきて、昨日は1日掃除とか農作業とか(笑)、留守にしていたために出来てなかったことの処理に追われてました。
メールもたまり放題で(といってもほとんどSHOPの宣伝メールとかですが)、いらないメールの削除とか定期的にのぞいてるホームページやブログのチェックもしなくっちゃ落ち着かないし…。
あちこちのぞいてるうちに一昨日のメールの中の打ち間違いに気がついた…。六本木ミッドタウン→東京ミッドタウンですよね。一昨日の夜疲れた頭に鞭打って、書き込んだからなぁ~と思ってあわてて訂正。
で、何人ぐらいに見られちゃったかな~と何気にレポートを見たら…
なんと二桁?!
えっ、まだ初めて数ヶ月のブログでそんなに普段はのぞきに来る人いないはずなのに!うれしいけど、一体どこから私のブログなんぞにたどり着いたのか…。
やっぱり、舞台の感想を期待して下さってるのでしょうか…?(いや、自意識過剰かも…)

とまあ色々勝手な想像を膨らませたのですが、(妄想しすぎです…)脳の老化現象も進みつつあるので忘れないうちに書き残しておくことにします(笑)。

2日は、「PRIMARY COLORS」と「Annie」を観ました。
事前のリサーチでは、PRIMARYの終演が16時半予定と思っていたので、17時のAnnieの開演に間に合わないとまずいと思い、一度シュミレーションしようと地下鉄の京橋駅から青山劇場近くの表参道口駅まで行ってみることに…。
息子にこの話をしたらそこまでするか!と笑われましたが、駅の出口が何箇所もあるような所に普段住んでないので(笑)しかも、30分間の移動時間ではぎりぎりだろうと思い、時計を見ながらルテアトル銀座の前を出発!(この前のルテアトル銀座前の交番の写真はこのとき撮りました)京橋駅まで小走りに歩いて約2分、切符を買ってホームへ。
都会ってほんとにすぐ電車が来るんですよね。1時間に1本程度しか走らないローカル線ONLYの地域に住んでる者にとっては驚き!です。で、2分も待たないうちに電車が来たので、それに乗り込んで約14分、無事表参道口駅に着きました。
事前リサーチのとおりB2の出口を目指してまた小走りに進むと、かなり長い階段を登らなくちゃいけないことが判明。これ走るときついだろうなぁ~と思いながら、何とかB2の出口までたどり着き、あとはまっすぐに青山劇場目指してもくもくと歩きます。約8分で劇場に到着。合計移動時間、待ち時間も含めて28分足らずといったところでしょうか。まあ、普通に歩いてこのくらいなら、走れば充分間に合うかなと一安心。

また京橋駅に引き返しました。京橋駅の2の出口のお蕎麦屋さんの宣伝のショーケースの中になぜか「PRAIMARY COLORS」のポスターが…↓

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でもね…実際は「PRAIMRY…」の終演は16時15分くらいだったので、そんなにあせらなくても大丈夫だったのです…。私のシュミレーションは何だったんだぁ~!ってことですが(それがなけりゃ、1時間くらい余分に銀座を楽しめたのに)間に合ったのだから良しとしましょう。

ルテアトル銀座って劇場は、ビルの3階にホワイエがあります。映画館なども入ってるビルで、1・2階はレストラン、上の階はホテル西洋銀座というホテルのようです。
席数も770席で、横はあまり広くなくて縦長の劇場です。(まぁ横長の劇場はあまりありませんが)ゆえに端の席でも舞台は観やすい。私は1階の中ほどの上手よりの席から観ました。オペラなしでも観られますが、細かい表情はやっぱりオペラで見ないとって思うくらいの席です。

以下「PRIMARY COLORS」観劇報告です。






記憶を頼りに書いてます。忘れてる部分や思い違いもあるかもしれません。そこのところをお含みおきの上お読みください。

劇場に入ると、舞台に幕はなく、すでに
「PRIMARY COLORS」のポスターと同じロゴの字が舞台奥の壁面に吊るされています。舞台上にはさまざまな高さの台とその上にドラムやギター、キーボードなどの楽器があちこちに置かれています。どうやら生演奏のようですね。
舞台は2部構成です。
1部の始まりは演奏者が舞台上に現れ、楽器のチューニングを始める・・・、出演者が稽古着のような格好で三々五々舞台上に現れると徐々に客電が落ちて…という小劇場の舞台などでは良くある感じの始まり方です。
そして舞台上にコムちゃん登場!
客席からどっと拍手が沸きます。衣装は稽古着をイメージしているのでしょうか、白の上下で上着の前身ごろにドレープが入っているジャージのようなスタイル。ストレッチをして、ひとしきり歌って踊りますが、今日一つなじめないコムちゃんは浮かぬ顔…。
今までの稽古場とは違う雰囲気に戸惑っている様子で、どうやらこれから先どうやっていけばいいのか悩んでいるようです。
そこに現れる男役部分のコムちゃん担当の俳優さん(以下彼)。そしてそれに対抗するように現れる女の部分のコムちゃん担当の女優さん(以下彼女)。(どの人だったのか名前と顔が一致しません)
宝塚ファンの方にはスカーレットの2といったらわかりやすいでしょうか。
つまり、宝塚時代の自分にサヨナラして、女優としてやっていけるのかという不安な状態を、心の声担当の2人の俳優さんによって表現しているのです。
「今までの俺があったからこそ、今の君がいるんだろう!それなのにもう俺のことは消してしまうのか?」と詰め寄る彼。「もともとは私なのよ!もうあなたに用はないわ。早く消えて頂戴!」と彼を追い払おうとする彼女。間に入ってどっちにつこうかとおろおろするコムちゃん。

ひとしきり踊ったあとに「はぁ~キツイ…」とへたばるコムちゃんに、ストローつきの飲み物を持って共演者が出てきたり、タオルを差し出したり、どうやら舞台の稽古場そのままの様子が再現されているような面白い演出です。
今まではみんなに助けてもらっていたけど、これからは1人なんだからしっかりしなくっちゃ!と自らを励ますコムちゃん。「これからは女優!なんだから。」と自分に言い聞かせるように練習に励みます。

1部の中ほどでは、客席降りもありました。この日は荘一帆さんがいらしていたようで、せりふの中に「そう…そう…荘一帆。いや、そっちを見てたら目にはいったもんだから…在団中はお世話になりました。」なんてアドリブも入って、そのまま歌いながら下手階段から客席に下りて荘さんのお膝にちょこんと横すわり。そのあと、客席を18列目まで駆け上がり、19列目の前の通路を通って下手の通路を下って舞台に戻る。
そんなに広くない劇場なので、どのお客様も一瞬ですが、結構真近でコムちゃんを見られてちょっとうれしかったのではないでしょうか。
本番前に元同僚(タカラジェンヌをイメージしてるようです)も登場して、「がんばってね!」と言いながら「何しろみんなが期待してるんだから」と励ましてるんだか、プレッシャーをかけてるんだかわからない言葉をかけて帰っていきます。
1つだけだけど花束も届きます。お母さんからの手紙も登場します。みんなの励ましで、自分自身の葛藤から抜け出して「私は私なんだから、今自分に出来るせいいっぱいのことをやろう」と本番を前にしてひとしきり踊り、汗をぬぐうコムちゃん。「ちょっとやりすぎちゃったかな~。少し休もう…」とほかの出演者たちと舞台下手にハケる。「というわけで少しお休みします」と1人の俳優さんが言うと1部が終わり休憩に入ります。
コムちゃんはずっと舞台に出ずっぱりで、衣装も最後に上着を脱ぐとシルバーグレーの、やはり前身ごろがドレープのようになったタンクトップ風の衣装になりましたが、着替えはありませんでした。
メイクも稽古場という設定なのでなおさらでしょうか、ホントにナチュラルメイクに近い感じです。
頬も少しふっくらして、表情も穏やかで、きっと本来のコムちゃんはこんな感じなのかなと思わせられました。男役「朝海ひかる」が好きだった人には、少し物足りないかもしれませんが、くるくる表情の変わるコムちゃんはやんちゃ坊主のようで可愛かったです。

そして2部はいよいよ本番ということで、舞台上に電飾の柱も4本ほど登場してショーが始まります。センターにダンサーが登場しシルエットでひとしきり踊りますが、
この人がうまい!ほんとにしなやかで美しい体の動きです。
そしてそのあとついにコムちゃん登場!メイクも1部より少し濃くなってます。(まぁ、宝塚メイクを見慣れている人には物足りませんが)
上半身は、スタンドカラーのぴったりとした黒にラメの入ったレオタード風、胸元に横長にスリットが入っています。下半身はマーメード風のロングスカート。切り替え部分に和風の柄のような生地が使ってあって、少しボリュームがあります。スカート捌きも鮮やかに少し女らしいテイストで歌い踊ります。
そして途中でロングスカートを剥ぎ取ると、すそが斜めの
ミニスカートに早替わり!黒のアーガイル柄風のストッキングにオーバーニーの黒のロングブーツです。相変わらず細いですね。
ステッキを持ってまたひとしきり踊り歌うと、MCに突入。

しゃべりはやっぱり苦手ようです…。普通のことをしゃべってるんだけど、なんか間がおかしい。
まぁ、それがコムちゃんの特徴でもあるわけですが…。ダンスや歌の部分からすると、なんだかテンションが下がっちゃった感じです。そこが可愛いといえばそうなんですがね。

2部は途中で1回衣装が変わります。2枚目の衣装は、フリルやドレープのついたワインレッドの上着に、同色のパンツというスーツでした。パンツの幅はややワイドでゆったりとした感じです。

この衣装に変わってから「プレゼントコーナー」というのがありました。
出演者のサイン入りのポスターを3名様にプレゼントするという企画。
このコーナーのコムちゃんのしゃべりが、(共演の俳優さんも一緒というのもあるでしょうが)リラックスした感じで一番自然でした。
で、その3名の選び方ですが、この日の条件は「家族に『ひかる』または『あさみ』という名前のつく方がいらっしゃる方」というお題でした。この時点でもちろん私は没…。
会場からは5~6名手が上ったようです。

1人づつに「どなたがどのお名前ですか?」と聞くコムちゃん。
客「息子が『ひかる』です。」
コムちゃん「息子さん?ちなみに私とどっちが先でしょう?(年齢のことを聞いているようです)」「あっ、私ですか。そうですか…(笑)」
客「嫁が『あさみ』です。」
コムちゃん「いいお嫁さんでしょうね~。」
客「孫が『ひかる』です。」
コムちゃん「お孫さん!当然私より年下ですよね…。」「男の子で『ひかる』って結構いらっしゃいますよね。私は『ひかる一平』をイメージするんですが…」
何気に言ったコムちゃんの言葉!「ひかる一平」って!わかる人はわかるけど、たぶん20代の人には一体誰のこと?って感じではないでしょうか?
一昔前の可愛い系の男の子アイドルですが…。いや~ちょっと歳がばれてしまいますね~。
結局手をあげた人とじゃんけんでプレゼントをさし上げる方を決めることに。
コムちゃん「最初はグー、じゃんけんぽん!」
…なぜかコムちゃんは全員に負けてしまいました…。それでもめげずに何回か繰り返して、まず2名様を確定。
コムちゃん「席番を大きな声でお願いします!」客「○列の×番です」
すかさずその番号のごろ合わせを披露するコムちゃんに客席がわきます。
残りの1名を決めるため、共演の俳優さんが「今日、または昨晩このビルの上の階の『ホテル西洋銀座』に泊まった方」というお題を出したのですが、一人もいらっしゃいませんでした。
「…すみません…」とポスターの貼ってあるボードの裏に隠れる俳優さん…。
コムちゃんがすかさずフォローして「じゃあ敗者復活戦で、先ほどじゃんけんで負けた方、もう一度お立ち下さい」ということでもう一度コムちゃんとじゃんけん。

…なぜか1回目は、またコムちゃんは全員に負けてしまいました…じゃんけん弱い…。
最後に残った方の席番でごろ合わせをしようとしたのですが、思いつかずちょっと落ち込むコムちゃん。
このプレゼントコーナーが一番盛り上がりましたね。

そのあとは又2曲ほど歌があり、もっと踊るのかなと思いましたが、2部はどっちかというと歌のほうが印象に残りました。
ダンスのうまいコムちゃんだから、もう少し踊ってくれても良かったんですが、(いや踊ってましたが、「タランテラ」の時の印象が強くて、ちょっと踊ったくらいじゃ物足りないのかも)主役が歌わずに踊ってばっかりというのもなんなんで、こんなものでしょうかね。
アンコールは歌が1曲と共演者とのご挨拶がありました。

私は特にコムちゃんのダンスが好きなので、出来たらもっと踊って欲しいと思いましたが、1人でするコンサート形式の舞台ならばこのくらいが限界でしょうか。
コムちゃんは可愛かったし、それなりに満足感のある舞台ではありましたが、やっぱり彼女ならもっとストイックでストーリー性のあるダンスが見たいなと思いました。
そういう意味では「蜘蛛女のキス」は楽しみかもしれません。

以上長々と舞台レポート及び感想を書きましたが、最後までお読みくださった
あなた!感謝します…。自分で書いてて長い…!と思いましたもの。

で、最後まで読んでくださった方のためにプログラムの表紙写真を載せておきます。
   ↓

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このあとの観劇記は又後日・・・。
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by hotei-fan-top | 2007-05-05 21:50 | 宝塚