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徒然日記

東京観劇日記その2

観劇日記の続きです。
コムちゃんの舞台の興奮も冷めやらぬままに、「Annie」を観る為にシュミレーションどおり(笑)青山劇場へと移動しました。
この劇場へは何年か前にやはり「Annie」を観る為に来たことがあります。
劇場前の大きな柱にはポスターが貼ってあります。

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 知らない方のために少し解説しますと、「Annie]というミュージカルは上演開始から今年で22年目を迎える舞台です。出演する子役は毎年オーディションで選ばれ、9000人くらいの子どもたちが出演することを目指してチャレンジします。
選ばれるのは、ダブルキャストを含めて28人の子どもたち。受けられるのは最年少6歳(男の子は8歳からでタップキッズのみ)から最年長15歳までです。
オーディションの形式もかなり過酷で、まず書類選考で数百人(今年は約9000人の応募者の中から700人が残りました)に絞られ、3日間のオーデションにチャレンジします。
1日のオーディションが終わるたびにその日の合格者が発表され、残った子だけが次の日のオーディションに進めます。6歳の子でも、親がオーディション会場に付き添うことは許されません。(発表の時はOKですが)今年合格した子も、ほとんどが何回もチャレンジしてやっと合格した子達です。
ちょっと宝塚音楽学校の入学試験に似たところもありますね。
受けられる年齢が制限されているところや、何度もチャレンジする子がいるところなど…。

私も数年前に初めて観たのですが、出演している子どもたちがほんとに生き生きとしていて、一生懸命なところがいじらしくて元気がもらえる舞台です。
青山劇場のせりの機構をめいっぱい使って、大掛かりなセットがせり上がってきたりと装置を見るだけでも価値があると思います。
今回は知り合いの子が出演していたので、とても楽しみにしていました。今回の東京旅行のメインの目的でもあるわけですから…(その割にはコムちゃんの舞台を観たり、あとで書きますが、宝塚を観にいったりと他の舞台にかける情熱のほうがすごいような気がしますが 笑)。

以下「Annie」の観劇レポートです。興味のある方はどうぞ。





席は関係者席を取って頂いたので、かなり前方の観やすい席です。
「Annie」のもう一つの特徴は生演奏だということ。ちゃんとオケボックスがあって、開演前にはオーバーチュアが演奏されます。

開演前の舞台の緞帳↓

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ストーリーは簡単に説明すると、孤児院で暮らすアニーが持ち前の元気と明るさで、苦難を乗り越えて、やがて億万長者ウォーバックス氏の養子となって幸せになるという話です。
(簡単すぎですが、詳しくお知りになりたい方はアニーのホームページをごらん下さい。)
オーディションで選ばれるのはアニーを含め孤児院で暮らす孤児を演じる14人(すべてダブルキャストなので7人×2)、町で暮らす孤児のストリートチャイルド役の1人×2、そしてアニーがウォーバックス氏と鑑賞するという設定の、「ブロードウェイの舞台」でタップを披露するタップキッズ12人の合計28人です。
ウォーバックス氏は目黒祐樹さん、孤児院の意地悪な院長、ミスハニガンに杏子さん、ウォーバックス氏の秘書に岩崎良美さんなど、その他に大人のキャストもアンサンブルはオーディションで選ばれるようです。

このミュージカルのいいところは、子どもたちが本当に生き生きと舞台を勤めていること、そしてそれを支える大人キャストの面々が子どもたちを優しく見守りながら、さすがとうならせるいい味を出している、このアンサンブルの良さです。
特に今年の舞台は、子どもたちのまとまりが良くて、大人の方もみんな歌がうまかった!
(何年か前に観た時はあちゃ~!の歌の方もいらっしゃいました)
安心して聞けて、心もあったかくなるいい舞台でした。子どもたちが色々なナンバーを踊るのですが、テクニックとかはともかく、どの子も真剣にそして笑顔で取り組んでいることに好感が持てました。
この舞台の特徴の一つに、アニーが町で出会う野良犬「サンディ」として本物の犬が登場するということがあるのですが(アニー役の子は毎年この大型犬を扱うために苦労するようです)、今年の犬はアニーが歌う時に共鳴して一緒に歌ってた!
タップキッズたちが登場するブロードウェイの場面(NYC)の踊りは、よく揃っていて、ほんとにいっぱい練習したんだろうな~と胸が熱くなりました。
知り合いの子が出演しているせいもあって、ちょっと思い入れが強いかもしれませんが、アニーたちの歌う「Tomorrow(トゥモロー)」の歌詞のように♪明日があるさ~♪の言葉に励まされ、癒された舞台でしたよ。
東京公演はもう今日が千秋楽だったのですが、8月には大阪と名古屋でも公演がありますので、興味のある方はぜひごらんになってください。
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by hotei-fan-top | 2007-05-06 21:55